こんにちは、ノオト(@knowledge_notes)です。
コンサルタントとして活躍したい。
コンサルファームへの転職の方法を知りたい。
本記事のテーマ
コンサルファームでキャリアアップしたい人に向けて、コンサルファーム攻略法をまとめます。
本記事の信頼性
この記事を書いている私はこんな人です。
・外資系コンサルファームに5年所属
・マネージャーとして採用担当も経験
読者へのメッセージ
新卒/中途ともに、コンサルファームは人気のある就職先です。
だからこそ、いろいろな「噂(うわさ)」やありもしない話がネット上に溢れています。
私は、コンサルファームで働いており、採用担当者も経験しています。
だからこそ話せる話をまとめていくので、コンサルキャリアを目指す皆さんの役に立てればと思います。
それでは行ってみましょう!
コンサルキャリアを始めるためのロードマップ
コンサル”後”を考える
転職エージェントに登録
業界研究
セミナーへの参加
OB訪問
面接の練習
応募
コンサル”後”を考える
・3年で●%5年で80%ほとんどの同期がいなくなりました。
ポジティブな理由もあれば、ネガティブな理由もあります。
・実力が合わず、去って行った仲間もいる
・起業で会社を興す
・フリーランスのコンサルタントになる
・異業種にチャレンジする
・大学で学ぶ
コンサルファームという環境を使って自分はどうなりたいのかかんがえておくことが重要
コンサルファームへの入社方法3つ
入社する方法は3つあります。ここでは3つの方法の特長を解説します。
転職エージェント経由で申し込む
・コンサルファームへの転職の成功例が豊富
・各コンサルファームに対する面接対策もあり
・採用担当者と太いパイプがある
・ノルマがある
リファラル採用を狙う
・採用コストが低いため入社面接まではたどり着きやすい
・知人紹介のため内情が知りやすい
・知人には30~50万ほどのボーナスが入ることも
・ただし、面接の基準は変わらない。
※落ちることもあります。私もリファラルで前職の同期を紹介したことがありますが、経験が合わず残念な結果になりました。
・知人は親切かもしれませんが、リファラルはお金を目当てにしているため、ネガティブな情報を知りにくい。
中立な判断がしにくい。
採用HPから申し込む
・情報が少ない
・いきなり面接?情報収集が少ない。
・頼れる人がいない。
コンサル業界に強い転職エージェントに登録
大手コンサルファームは必ず転職エージェントを使っています。
コンサルファームにとって、ブランドとコンサルタントの力が最も大事な資産です。
できない人を10人集めるよりも、出来る人を1人集めることに価値を求めています。
そういったできる人を集めるには、転職エージェントを使ったほうがメリットです。
登録料はかからないので必ず登録しましょう。
多面的にコンサル業界研究をする
コンサルファームでの働くイメージをつけるために、コンサル業界研究が必要です。
コンサル業界研究のポイント
コンサルに入社したら、本は山のように読みます。
逆に言うと、読むだけで、お客様に高単価がいただけたり、同期に差がつけられるのであれば楽なものです。
正直、深く熟知しなくてもよいので「入門書を複数冊」よんで、頭の中に地図を作ることが大事です。
本で学ぶ
オススメ本を貼ります。
オススメ本を貼ります。
口コミをチェックする
口コミは、基本的にネガティブに書かれることが多い傾向にあります。あくまで参考として受け止めましょう。
ファームが開催するセミナーに参加
各ファームが定期的にセミナーを開催しています。
気になる領域があれば、セミナーに参加してみるのがいいでしょう。
セミナーを受ける前にすべき事
転職エージェントへの登録・相談は先に済ませておいてください。
そして、大まかでもいいので「インダストリー軸(業界)」と「ソリューション軸(提供するサービス)」を理解したうえで進んでください。
理由は、基本的にコンサルファームはインダストリー軸×ソリューションの2軸で活動しているからです。
たとえば、「車業界担当」のセミナーに参加した際には、「車業界」の採用ラインに乗ります。つまり、あとから「金融がいいな」と思っても、別の採用ラインになるため変更しずらくなるからです。
「私は、知らずに応募したセミナーでそのまま面接をしそのインダストリー・ソリューションの部署に入社しました。」後から考えれば、市場価値とかもう少し考えるべきでした。
現役コンサルタント/中の人への へOB訪問
可能であれば、現役コンサルタントへのOB訪問をしておくとよいでしょう。
現役コンサルタント/中の人へのOB訪問が重要な理由
面接でも具体的な話ができ、他の候補者と比較し差別化できます。
自分の志望度の高さをアピールもできます。
一緒に働きたいと思えるかも重要。
また、中の人から「コイツいいな」と思ってもらえらた、先に紹介したリファラル採用で向こうからアピールが来るかもしれません。
自分の内定率を高くすることができます。
レジュメ作成
レジュメを作成します。
記事リンク レジュメ作成方法
コンサル面接の練習
コンサルタントに転職するのであれば、面接の対策が必要です。
私が採用担当の時に聞いていた事とその意図
・転職活動をしている理由
・前職での経験
・前職での実績と失敗談
・なぜコンサルタントになろうと考えたのか
・うちのファームを選ぶ理由
ケース面接
・XXXXX
ケース自体に意味はありません。その人の思考方法を観察しています。
何か良くわからない問題にぶち当たった時にどうやって回答を出すのか。
というのを見ています。
・論理性
・自信
・粘り強さ ※後で洗い出し
まとめ
転職エージェントに登録
業界研究
セミナーへの参加
OB訪問
面接の練習
応募